いつきのみや【斎の宮】ちはやぶる(ちはや振る)
いづみ【泉】たたなめて(楯並めて)
いづも【出雲(地名)】やくもさす(八雲さす)・やくもたつ(八雲立つ)・やつめさす(彌つ芽生す?)
いと(副詞)あをやぎの(青柳の)・ささがにの(細小蟹の)・なつびきの(夏引きの)
いとほし(いじらしい・いたいたしい)なつびきの(夏引きの)
いとま(休む間)なつびきの(夏引きの)
いなさ【伊那佐(地名)】たたなめて(楯並めて)
いのち【命】たまきはる(魂極る・魂刻る)・なつそびく(夏麻引く)
いは【「石」「磐」】つのさはふ(綱多這ふ?)
いはかきふち【磐垣淵】たまかぎる(玉かぎる)
いはせ【石瀬(地名)】もののふの(物部の)
いはひ【斎ひ】つるぎたち(剣太刀)
いはれ【盤余(地名)】ももづたふ(百伝ふ)
いへ【家・宅】しきたへの(敷妙の・繁栲の)
いへをへだてて【家を隔てて】ふたさやの(二鞘の)
いまき【「今木の嶺に」など】いもらがり(妹ら許)
いも【妹】さにつらふ(さ丹頬ふ)・たまづさの(玉梓の)
いもがめ【妹が目】あぢさはふ(あじ障はふ)
いやしき【賎しき】しつたまき(倭文手纏)
いり【入り】ひものをの(紐の緒の)
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