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枕詞逆引辞典

くも~け:30-31

の」の古形)
くも【雲】しろたへの(白栲の・白妙の)・たまだすき(玉襷)・ひさかたの(久方の・久堅の)・むらさきの(紫の)
くら【倉】はしたての(梯立の)
くら【「倉」など】さつきやみ(五月闇)
くらはし【倉梯(地名)】はしたての(梯立の)
くらま【「鞍馬(地名)」など】すみぞめの(墨染めの)
くる【「来る」など】かたいとの(片糸の)・くずかづら(葛・葛鬘)・しもつづら(霜黒葛)・たまかづら(玉葛)
くる【繰】ねぬなはの(根蓴菜の)
くる【枢】むらたまの(群玉の)
くるし【苦】ねぬなはの(根蓴菜の)
くろ【黒】うばたまの(烏羽玉の)・ぬばたまの・むばたまの(射干玉の)
くろかみ【黒髪】うちなびく(打ち靡く)・しきたへの(敷妙の・繁栲の)


け【消(「消やすき命」など)】あさしもの(朝霜の)・あさつゆの(朝露の)・つゆじもの・つゆしもの(露霜の)
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