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枕詞逆引辞典

こがた~さぎ:32-33


こがた【粉滷(地名)】むらさきの(紫の)
こころ【心】きもむかふ(肝向かふ)・くもゐなす(雲居なす)・たまきはる(魂極る・魂刻る)・むらきもの(群肝の)
こころにしみて【心にしみて】むらさきの(紫の)
こころをいたみ【心を痛み】いゆししの(射ゆ猪鹿の)
こし【越(地名)】しなざかる(坂遠る)
このもと【木のもと】おふしもと(生ふ■)
こはた【木幡(地名)】あをはたの(青旗の)
こもり【隠】うつゆふの(虚木綿の)
ころも【衣】しきたへの(敷妙の・繁栲の)・せみのはの(蝉の羽の)
ころもで【衣手】しきたへの(敷妙の・繁栲の)


さか【坂】となみはる(鳥網張る)
さかな【魚】みなしたふ(水下ふ)
さがみ【相模(地名)】さねさし(さ嶺聳し?)
さき【離・裂き】あさがほの(朝顔の)
さぎ【鷺】しらとりの(白鳥の)
ページ番号: 32 33

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