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偽文士日碌

四月五日(日):867-868

 朝からまた露天風呂。小雨が降り出した。
 八時半にまた全員が花ぐるまに集まり、朝食。宿の人から頼まれて
いた色紙二枚を渡す。ロビーで珈琲を飲む。十時、ロビーに集合。宿
の人たちに見送られて出発。九号線を鳥取市内へ向う。途中、神話の
里白うさぎという道の駅で休憩。ここには名誉駅長の可愛い白うさぎ
がいる。無料の鳥取道に入る。真新しい道路であり、長いトンネルが
いくつもあるので、さては石破茂地方創生大臣のお声掛かりかなどと
思う。中国自動車道に入り、安富のパーキングエリアなど、何度か車
を停めては降りるが、そのたびに雨はやんだり小糠雨になったりして
傘はついに不要であった。
 三田から六甲北有料道路を経て山陽道に入り、稲田から阪神高速、
いつも新神戸駅から見おろしているだけだった新神戸トンネルを抜け
て三宮に出る。三時、朝早くに食べただけだったからさすがに空腹だ
った。元町の一貫楼に入り、八人が円卓を囲み、思い思いの料理をと
る。腹いっぱいになり、店を出てから駐車場まで歩き、ここで京都へ
帰るメンバーと別れて、おれたち夫婦は裕君の運転する車で家まで送
ってもらう。家に帰着四時。喜美子さんや甥っ子やその家族には感謝
感謝の二日間であった。
 さすがに疲れて寝てしまい、起きてからまた宿から持ち帰ったさつ
ま白浪を飲みながらぐじの竹輪など食べ、就寝十一時。
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