トップへ戻る

偽文士日碌

四月十二日(木):1103-1104

 昨日のビーバップ収録は最初の先生が監察医の元医務院院長で御年
八十九歳の上野正彦氏。この前来られたのは二年前だったから、ご自
分で最高齢出演を更新されたことになる。最後に健康の秘訣を訊ねた
ら、この前と同じ答えが返ってきた。あの、吉田茂の「人を食ってい
る」というエピソードである。この前と同じ質問をしたらしい。
 次の先生は1970大阪万博の裏側を教えてくれる大阪府大教授の
橋爪紳也氏。若手のメンバーはまだ生まれていなかった時。おれは雑
誌などの依頼で何度も行っている。横尾忠則の作った繊維館の話とか
焼け糞トイレの話とかをすると、皆びっくりしていた。
 今日は電話やパソコンのセットアップサービスが来た。今までのA
DSLをフレッツ光ネクストファミリーコースというものに変えるの
である。一時から二時半までかかって終了。これまでにも一度来て書
類が整わず、なんだかごたごたしたのだが、やっと終った。
「SFマガジン」に連載中の対談「筒井康隆自作を語る」の最終回を
校正する。明日中にやれという無茶。いつも遅く送られてくるので困
る。これ、完結後は早川書房で本にしてくれるものとばかり思ってい
たのだが、先日来た井田英登によると、なんとその予定がないらしい
ので吃驚する。井田君はどうやら印刷して九月二十四日のイベントで
売るつもりらしいが、著作権やら印税やらをどうするつもりだろう。
このあたり、井田君は畑違いなのでよく知らないらしい。
ページ番号: 1103 1104

「次のページへ」や、「前のページへ」をクリックすると、ページがめくれます。