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読者からのコメント

※現在はコメントの受付をしておりません。

2010年5月2日~2011年8月26日のコメント

えりりん
2011年08月26日 14:00

 初めてコメントさせていただきます。

 19歳で筒井文学に出会い、以来読み続けています。朗読劇を拝見したときは実物の筒井さんを目の当たりにして、感激の余り過敏性大腸炎になり、1作品目は退席を余儀なくされました・・・。

 大学1年になる長男の小中学校の夏休みの読書感想文は、筒井さん、星さん、小松さんでした。我が家の課題図書です。
彼は「ヘル」を読み「わからねえ・・・」と呟くも、「嫌いじゃない」となぜか上から目線で書評をしてました。

 夏休みも残すところあと5日・・・。 
今日は問題児次男の宿題に追われています。中学1年の彼は読書感想文が書けません。本も嫌いです。なぜか太宰は好きですが、読んでる時間がありません。 
 で、ショートショートで感想文をと親子でもくろみ物色したところ、奴は星新一さんの「午後の恐竜」を選びました。なんとタイムリーな・・・私は切なくなり、奴も結末に驚き・・・。まとまらず、小休止です。

 読書感想文原稿用紙5枚。長すぎますよぅ。本の感想に自分の体験だの想いだのあらすじだのをうだうだと織り交ぜて、教師好みの文章に仕上げると高評価がもらえることは解ってますが・・・。無理・・・。

 来年は筒井さんの本で感想文が書けるような筒井文学少年に育てたいです。
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debuless
2011年08月24日 05:12

初めてコメントします。
おお、すっげ。本物の筒井康隆に書いてるのか。
興奮すんなぁ、これ。

コメントのページ、皆さん面白いから気が引けたんですが、まぁ、勢い任せもいんじゃね?ってことで、書いてみてます。
載るかどうかっつうか、だって、このコメントは筒井康隆だけに読んでもらいたいから書いてるわけだしね。と自分を鼓舞させながらじゃないと書き進める勇気も出ねっす…。

とにかく、私は筒井康隆の小説が大好きっす。

中学生の頃に読んだ農協月へ行く。
当時、トイレに閉じ籠って散々ふんすかしました。

あ、書き始めて気づいたんですが、伝えたい事が一杯あったのに、ありすぎてどれから書いていいのか分かんなくなっちゃったっす。
ああ、そうか。大体、どうやって書いていいのかも分かんないんだった。

で…、思ったんですけど、こんな俺みたいな人間も一杯いますよね。
そんな人間だらけだと言ってもいいんじゃねっすか?
言いすぎっすか?

この気持ち、この状況、どう言ったら表現出来るのか…とか、言葉にするのって本当に難しくてもじもじするんですもの。

だから筒井康隆の小説読んでスカっとするのです。

勿論、読んでてぐりゅぐりゅするのも、つつっとする小説も好きっす。

本は好きでよく読んでるつもりっす。
でも、正直なところ本を買うことで満足しちゃうんす。
本当に好きな本だったり、好きな作家の本は買って読んで満足するっていう当たり前の満足が当たり前に出来るんすよね。

筒井康隆に満足させられてます。

わーい、言ってやった!

失礼なこと書いたかもしんないっす。色々取り繕うよりも伝わるんじゃないかなって浅はかな考えのもと、このコメントをポチっと送信します。

ごめんなさい。

大好きだってことが伝われば成功なんですけど、伝わりました?
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LOOSE MORNING
2011年08月04日 02:55

初めてコメントをさせていただきます。
小松左京先生の訃報は非常に残念です。僕の記憶違いかもしれませんが、ワールドコンの会場の喫煙室で、小松先生と偶然一緒になり、お話をさせていただいたときは、たしか「僕は今年八十三だ」と仰っていたと思うのですが、まだ八十歳だったというので驚きました。とても早く残念です。(僕は三十一ですから生意気ですが)。
小松先生とは家がご近所ですので勝手に親近感を強く持ってしまっているのですが、押しかけるわけにもいかず、うずうずして落ち着かず、ただやりきれない気持ちでいっぱいです。

筒井康隆先生にはこれからもまだまだ長生きしていただきたいと願っております。
以前僕が住んでいた町にも、その昔筒井先生が疎開でこられていたということを知って以来十何年、これまた親近感が勝手に顔を出したまま引っ込みません。

「ビーバップハイヒール」毎週楽しみに見ています。これからも筒井先生のご健康を願っております。

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100円の大根
2011年08月02日 22:37

 被写体全員が正面を向いている写真は無かったのでしょうか。などと言うつもりは全く有りません。
 小生恥ずかしながらスポーツ紙以外の新聞を購入するのは数年ぶりでした(恥)。先ず150円という値段に吃驚しました。しかも筒井先生の執筆の部分だけ切り取って後は読まないで捨ててしまったのですから少々勿体無い気もしましたが、心から尊敬する筒井先生の執筆は150円でも安いくらいですので損をした気にはなりませんでした。

 小松先生に関して言えば、「サイボーグ009(天使編)」の続編と同じくらいに書かれる事は無いだろうと言われ続けていた「日本沈没」の続編を形はどうあれ世に出していただけたことが非常に嬉しかったです。
 これで後は「人がみな狼だった時」の出版を待つだけですな。あっ、ひょっとしてこの話題は禁句だったのでしょうか。だとしたら非常に失礼しました。
 対不起。
 謝々。
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けおら
2011年07月29日 02:50

小松左京師の訃報に接し、お悔み申し上げます。
単なる一読者としては、今の筒井御大のお気持ちを推し量るべくもありません。
ただ改めて御大には、お心とお身体を安らかに、今少し、長生きして頂きたい。
ファンのエゴではありますが、偽らざる気持ちでございます。
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ザ・マダヲ
2011年07月28日 18:04

『日本沈没』の小松左京さんが亡くなられました。
私は上記作品を読んでおりませんが(小さく以外全部と書かれた作品は読んだ)、『茶漬けの味』や『くだんのはは』など結構小松作品に親しんでいたのに驚かされました。

『以外全部』の筒井さんは2ちゃんで言う「順番を守る」ことなく生き抜いて、復讐と娯楽の林檎(ペン)をふるって、たまには美味しいものを食べて一服してください。
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やまと
2011年07月28日 16:43

初めてコメントさせていただきます。小松左京先生が亡くなられてしまいました。
いてもたってもいられず、どうしていいかわからず、ここにコメント入れさせていただきました。「腹立半分日記」に筒井先生や小松先生の若き日の事がいっぱい書かれてあって、それが思い出されて…とても悲しいです。
あらためて先生のお言葉で小松先生の思い出など読んでみたいです。
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カシヲ
2011年07月28日 02:13

はじめまして。
いつも更新されるのを楽しみにしています。
このWEBサイトは素敵です。
いまさらながらですが、縦書きというの一番楽しいです。
私が知る限りでは小沢健二さんのWEBサイトも縦書きですね。
喫煙家にはとても暮らしにくい世の中になってきました。
健康とか以前にエチケットやマナーの問題で済む話でしょうに。

今後も先生の作品を楽しみにしています。

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2011年07月15日 09:18

煙草の件を書いていただくと心底ほっとします。しかし最早ほっとするというレベルの状況ではありませんで、この危機に対する防衛どころか、今や復讐という言葉が出てくることに違和感を感じないというほど末期的であることを再認識しました。
さすがに温厚な喫煙者でも、ここまでやられると怒りと復讐心がふつふつと沸き起こっているはずです。沈黙の怨嗟は計り知れぬ大きさであろうと思われます。

ここはぜひとも復讐に荷担したいと思っている次第です。

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楽喜
2011年07月09日 18:16

はじめてコメントさせていただきます、ハンドルネームは「笑犬楼」に因み愛犬のラッキー(主に日本犬のミックス種・オス・12歳)に漢字を当てた楽喜(筒井歴30年・男・44歳)と申します。
7月3日の日記で「族長の秋」が出ていましたので、かねてからの私の悩みを筒井氏に聞いていただく機会とばかりの投稿になり、恐縮です。
その悩みとは「自分はマルケスの面白さを攫み損ね続けている」ということです。
二十数年前?筒井氏の本でマルケスを知り、折しも新潮社からのキャンペーン発刊時だったので数冊(「百年」「族長」含む)を購入し挫折。3年前ふと思い立ち新刊で「百年の孤独」に再チャレンジして再び挫折。ついぞ「百年の孤独」を読破できずに今に至っております。
「悩み」とは言え、その原因は、実は自分で分っているのです。
「I can't get Marquez.」、その原因は、「先に筒井康隆を知ってしまっていた」からに他なりません。「虚航船団」を寝食を忘れて読み耽り読破した自分が、「百年の孤独」についてはそれができない。短編「首長ティンブクの尊厳」を読んだとき、この面白過ぎる珠玉の一編は、筒井氏によるマルケスの(「魔術的リアリズム」と「面白さ」の)要約か?とも思い、「マルケスの面白さって、そういうことなのか(だとしたらメチャクチャ面白いのだが)」と辛うじて推察するのみの現状ですが、読み違えていたらご容赦ください。
とまれ、私に固有の症状ではあると思いますが、世界的ノーベル賞作家の世界的名作を読めなくさせてしまう「筒井ウィルス」恐るべし。

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ツツイスト196136
2011年06月08日 09:03

 はじめまして。既にご存知のことかもしれませんが、とりあえずご注進を。
 新潮社のPR誌「波」2011年6月号の対談「言葉を殺すのは誰か」において、以下の発言が掲載されておりました。
「(前略)以前、筒井康隆さんが『日本てんかん協会』から抗議を受けて断筆宣言をせざるをえなくなったような、そうした恐ろしさ(後略)」
 あたかも筒井師が抗議に屈して断筆宣言をしたかのようなニュアンスに受け取れます。私はこの発言は事実誤認ではないか、とtwitterを通じて新潮社の文芸部に問い合わせをしてみたのですが、それに対する回答は得られませんでした。それで、今回このような場があることを知り、もしもご存じなければ、ご本人から直接確認を取られた方が良いかも、と思い、投稿させていただきました。差し出がましいことをしているのかもしれませんが、その時は平にご容赦下さい。

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100円の大根
2011年05月21日 19:27

 そらきた。持ち主が持ち主だけに、マックもひょとして壊れ続けているのではないでしょうか。なんちゃって。
 IT関係者としていつも周囲には口を酸っぱくして言っているのですが、PCのハードディスクは何時壊れてもおかしくないと思ってください。重要なデータはこまめに別のハードディスク等にバックアップしましょう。でないと後で泣きをみますよ…っと。

 「この日本人……」のオオトリに先生が選ばれたということは、やはり先生が一番スゴイ日本人であるということではないでしょうか。

 光あるところに影があり、表があるから裏もある。録画で見逃した部分は、何でも有りのネットの世界を利用して見てしまいました。

 最後の短編の次は最後の長編と、読者を非常に残念がらせるご発言でしたが、なあに、新しいアイデアが浮かべば又短編や長編も執筆していただけると思っております。
 謝々。

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しにょれ*
2011年04月25日 23:09

>100円の大根さんへ

>一番肝心な筒井先生の最後のメッセージの途中で録画終了してしまいました。残念。

よくあることで、筒井氏がTV番組にあまり出演しておられなかったその昔、例えばドラマに「ちょい出役」されたのを見逃したときなどは、悲しかったなあ。

僕はコメント投稿2回目で、厚かましくも馴れ馴れしくもこんな調子で書き込んでしまえる性格の持ち主です。前回の書き込みに比べると、まったく性質が違いますね。でもそれが人間と言うものです。これでいいのだ。

そんでもって、「断筆宣言」当時の「朝なま」に出られた時の全映像を大事に保管してあります。
羨ましいですか?羨ましいでしょう。あの時の筒井氏は、ご本人は「えらい目に会った」と仰ったそうですが、かっこよかったなあ。

また、お気に入り映像としては、「大いなる助走」を映画化した「文学賞殺人事件」の中ほど、文壇バーでのシーンでご自分のパロディーを演技された数分の映像・セリフが最高に面白い。ファンでなければこの面白さは解らない。


ちょっと注釈:
ご存知かも知れませんが、「先生」と呼ばれることを極端に嫌っておられるので、あえて「氏」とします。他にどういう敬称が相応しいか、皆で考えましょう。

思い付く例:

1 筒井翁(これでは唯のじいさんである→X)
2 筒井あにい(おかしい。ヤクザではない。)
3 筒井さん(やっぱりおかしい。)
4 筒井画伯(ちょっと違う。)
5 筒井大人(中国ではない。)
6 マエストロ筒井(うわあ。)
7 筒井賢者(・・・賢い人には違いないが・・・。)
8 筒井笑犬様(ついに氏神信仰となる。)

悩んでいます。


ここで突然、前回コメントさせて頂いたコメントの内容に逆戻りします。
行動が分裂しているように見えますがこれは自覚的な分裂行為であり、楽しいことと、辛いが考え抜く態度を必要とする事柄とを分類して考えているからこそ出来うる高等テクニックなのです。

この場をお借りして「福島原発事故・災害」が齎している現状、「原発とはなんなのか」を今こそ本気で、真剣に、しっかりと考えましょう。今を逃すと、後悔すること確実ですから。これまでにもっとしっかりと考えておかなかったツケが今廻ってきているのですからして。

ご参考までに:
*******************************

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ
http://hiroakikoide.wordpress.com/

福島原発で現在進行中の事態がどれほどのもの
であるか、おそらく最も正確な情報。
個人ブログ。


原子力教育を考える会
http://www.nuketext.org/

「持続可能な社会をめざして・・・・」とタイトル部にあり
原発反対か推進かよく判断できないサイトではあるが、
確かに原発について「よくわかる」豊富な内容である。


東京に原発を!(集英社文庫)

日本における「反原発バイブル」のような存在。
発売当時、非常に話題になった。

*******************************
(/音楽家)

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100円の大根
2011年04月24日 19:17

当日所用があったので「この日本人……」の最終回を録画して後から見ようと、【お知らせ】の書き込みのとおりに、 4月24日16時~16時54分で録画予約しました。が、再生したところ一番肝心な筒井先生の最後のメッセージの途中で録画終了してしまいました。残念。

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しにょれ*
2011年04月14日 07:50

若い頃からの単なるファンです。

ハードカヴァーを想わせる縦書きのブログ、驚いております。
やっぱり文豪筒井康隆!それも単なる文豪ではなく、レトロな文士を徹底的(にみえる)にパロるスタイルをここ数年とっておられる。貫禄のある着流しの姿といい、喋り方といい、見ていておもしろいです。

ところで書きたいことは山ほどあるわけですが、そのうち貴方様への賛辞は書くと大学ノート数十枚にもなるほどなので失礼して諦めて辞めておきます。
ともかく、今後ともこれまで通り精進なさって下さい。

今回お伝えしたかったのは、ブログで「福島原発」のことをどうかお書き下さい。
現在「レヴェル7」だそうです。チェルノブイリと同じレヴェルです。
そしてこの先もっと過酷になってゆくと予想されて当然な様子です。
日本の、日本人の未来はどうなって行くのでしょうか。

おそらく、もう少しすると大変な騒ぎが全国規模で湧き起り、ヒステリックにデモ行進があちこちで・・・という事態になるでしょう。というより、既になっていなければおかしい。放射能の流出レヴェルが今以上になることは必至であり、10倍にもなれば逃げ場は国内ではどこにもなくなるのです。日本経済はズタぼろのめけめけになるでしょう。

私は非核三原則などと言いながら、平気で原発を開発しあちこちに建設したやつらが憎い。殺してやりたい。いかに他国から押し付けられたことであったにしても、やりたくて仕方がない多数の思いあがり者がいても、やってはいけないことなのだ。

だんだん興奮してきたので、このあたりでやめておきます。

では、甚だご無礼ではありますが、
どうかこれはパロらずによろしくお願い致します。
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三原和秋
2011年03月31日 08:16

通販生活は母が購読している為,今から楽しみであります.断筆期間中にCM出演されていたのを拝見しておりました.
 余談だがMy HPは以下の通りである.【http://www.freepe.com/i.cgi?miyagi72888】
 
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三陸の北端から
2011年03月21日 03:40

今回の震災について案じておられることに感謝します。
思えば阪神淡路大震災の時、刻々と現状が伝わってきて笑犬楼様の安否が心配になりました。帰宅してすぐにアサヒネットに繋いで、『笑犬楼無事』の5文字を見たときにどれだけ安堵したことか。
その記憶があったから、安全が確保できた時にメールやツイッターで無事であることを発信できたのだと思います。ありがとうございました。

被災者で笑いに飢えている人は多いと思います。
マスメディアは不安を煽るような報道ばかりで辟易しています。
むしろ東京の集団ヒステリーを観て、こちらが心配になるほどです。

つまり一瞬でも現状を忘れることができる何かが欲しいのです。
多感な時期であるらしい高校生時代に笑犬楼様の愛読者になった自分には、不謹慎だと言われるくらいの強烈なギャグが欲しいのです。
媒体等の問題はあるかもしれませんが、できるだけキツいヤツをお願いします。
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小笠原 淳
2011年03月13日 22:00

 2011年3月11日付、及び同13日付「日碌」、拝読しました。
 とにかく、ご無事で何よりです。
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しずく
2011年02月21日 10:46

はじめまして。

最近は、忙しくてほとんど読む事がなくなってしまいましたが、若いころは、楽しくて、よく読んでおりました。懐かしい思い出です。
最近ヒョンな事から、そのことを、思い出しました。
謎ばかりの現代ですが、<人の思いは、ひとつ。夢に向かって。> それだけを考えています。
先生がお元気でご活躍なさっていること、なんだかとても嬉しいです。
それぞれの場所で、いつでも、輝けるように、生きる力となる本を、著作を、心待ちしています。
私は、ちなみに子年生まれなので、勝手に背中に乗ってしまっても良いですか?  笑(O-O)
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けおら
2011年02月14日 18:04

ご無沙汰しております。気づけば2月も半ばとなっており恐縮ですが、あけましておめでとう御座います。

「インセプション」でありますが、私見では「パプリカ」とは似て非なる作品かと思います。
夢特有のルールですとか、精神分析的なアプローチが弱く、
突拍子もない映像表現をやる為の夢世界である様です。

(以下ネタバレです)
夢に階層を設定し、下層ほど時間の進み方が速く、
ウラシマ効果が起きるという、
それなりに独自の仕掛けがあるのですが、
上層と下層の世界観に違いがなく、
というか、下層ほど無意識の混沌に近づく類の面白さがないので、
平行世界を移動して舞台が変わるだけの様に見え、イマイチでした。
後はアクションが売りの作品です。(ダークナイトという、シリアスなバットマン映画で評判を取った監督なのです)
(以上ネタバレ終了)

個人的には今監督のアニメ版に及ばぬ作品だと思います。
お怒りをお納めになっても宜しいかと。
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心大
2010年11月22日 11:41

 20日土曜日子供がライブペイントをする為、駐車場近くの坂道を歩いていたら煙草のいい香りが、羨ましいなと思いつつ顔をあげると吃驚、筒井先生が和服姿の粋な格好で玄関口に居るでありませんか。
興奮のあまり声も出ませんでしたが、それだけでも一日気分が良かったです。
大ファン過ぎると、言葉が出ないものなんですね。

 今度、偶然にもお会いした時は声をかけたいと思います。今、書いているだけでも緊張しています。

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ayanarin
2010年11月13日 14:31

戸川昌子の「青い部屋」店長が1000万持ち逃げして、年末までに600万用意できなければ、閉店だそうです。親分一肌脱いでくれ。

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笑犬楼
2010年10月21日 13:48

「筒井康隆作家生活五十周年記念~現代語裏辞典ライブ」

【出演】筒井康隆
11/23(火・勤労感謝の日)開場17時・開演18時・20時終了
前売券\2,800(飲食代別途必要・ビール\600・ソフトドリンク\390~など)

【場所】お台場・東京カルチャーカルチャー (観覧車横、ゼップ東京2階、
ニフティ株式会社運営)


 筒井康隆作家生活五十周年記念と「現代語裏辞典(文藝春秋)」大ヒットを
記念して贈る筒井康隆を生ライブ体験できる超激レアイベント開催決定!!
 ネットを使った会場の中も外も巻き込んだ様々なコーナー。
「現代語裏辞典」をどれだけ暗記してるかのテストや新しい裏項目をみんなで
考えるコーナー。
 そして最後に筒井康隆本人による生朗読ライブも予定!!
 冊数限定でサイン入り「現代語裏辞典」「壊れかた指南」、外国の翻訳書な
どなどのこれまた激レア書籍の販売もあり!
  新旧ツツイストにとって歴史的な夜となる事必至!必見!

※前売券はイープラスにて1人2枚まで購入可能で近日発売。
 ファミリーマート店頭で予約なし、手数料なしで24時間直接その場で買えま
す!! ネット予約の場合はセブンイレブン、ファミリーマートで支払い受け
取りでも手数料無料!!
 お台場・東京カルチャーカルチャーは全席自由席で入場は前売券の整理番号
順~当日券の方の順の御入場となります。飲んだり食べたりしながらイベント
を楽しめる飲食スタイルのお店で、飲食代は別途必要となります(ビール\600・
ソフトドリンク\390~など)。美味しい飲み物も食べ物多数準備して皆様のお越
しをお待ちしております。


(運営・ニフティ株式会社)
〒140-8544 東京都品川区南大井6-26-1 大森ベルポート A館
ニフティ株式会社・ポータル編成部
“東京カルチャーカルチャー”店長 横山伸介
携帯090-5392-9099(電話連絡をいただける場合は携帯が一番あり
がたいです)
E-mail:yokoyama.shinsuke@nifty.co.jp
携帯:shinsuke19670215@docomo.ne.jp
FAX:03-5471-5892
東京カルチャーカルチャー http://tcc.nifty.com/
東京カルチャーカルチャー住所
〒135-0064東京都江東区青海1-3-11・ゼップ東京 2階
東京カルチャーカルチャー Tel/Fax 03-3599-2390
東京カルチャーカルチャーツイッター http://twitter.com/tokyoculture2
横山シンスケツイッター http://twitter.com/shinsuke4586

                             筒井康隆
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夜郎自大
2010年10月20日 23:47

11月23日のイベントはどこかで販売されているのでしょうか?

宜しければ 詳報を教えていただければと存じます
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荒井野太
2010年10月15日 23:57

遅まきながら、今になり、筒井康隆さんの菊池寛賞受賞を知りました。
おめでとうございます!
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道草
2010年10月02日 00:15

 さきほど数日ぶりに「偽文士日碌」のサイトを開いたら、表紙に「七瀬ふたたび」の栞が表紙に。うーん、いつものことですが「七瀬」という名前を見る度に初恋の相手の名前を見たように心臓がきゅっと縮まる気がします(虚血性心疾患ではありません...)。
 次に起こす行動は書庫代わりのロフトに潜り込んで、「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」を引っ張り出して、週末読むのです。うーん、考えただけで胸が震える。文学は芸術で、芸術は永遠の命を持つのだと痛感します。筒井先生の御本を青春時代に読めたことに感謝!、であります。
 あ、映画もみなければイケマセンね。
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減二
2010年09月19日 23:01

筒井先生のSFは大好きで、いつも題名は覚えていないのですが、
(私が題名に執着しないため)
地球に帰還する際、たぬきが生きていて、他の人達は冬眠状態。
それで、食欲旺盛なたぬきだけが冬眠もせず、宇宙船に残っていて、
そこでエンド、、とても面白くて、いつまでも記憶に残っています。

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SB
2010年09月09日 19:55

こんにちは。「笑犬楼大通り」たいへん楽しく拝見させて頂いております。申し遅れましたが当方のブログにリンクを貼らせて頂きました。(問題等が有れば削除いたします)

これからも更新を楽しみにしております。
それでは。
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ジョン
2010年08月05日 19:18

『漂流 本から本へ』の連載、お疲れ様です。
家では他紙をとっているので、Webサイトで拝見しておりました。もし単行本化されたら何度も再読し、紹介された本も全て読んでみたいです。是非ともお願いします!

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ばむせ
2010年07月28日 17:33

筒井先生、みなさま、暑中お見舞い申し上げます。
一年ぶりの投稿になります。でも、この日記はいつも拝見していました。
トップの写真が変わりましたね。背景の書斎の棚が興味深いです。

さて、ご自宅でのお約束していない来訪者のお話、昔読んだ「狂気の沙汰も金次第」のエピソードを思い出して、何やら微笑ましい思いがいたしました。いえ、もちろん先生やご家族のお立場で考えますと、とんでもないことです。申し訳ありません。でも、狂気を吸い寄せる能力を(幸か不幸か)持った人は確かにいますね。近頃特に実感しているところなのです。

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八名 護美男
2010年07月24日 13:09

かの宮崎駿御大が、ジブリの機関紙?で「iPadは自慰行為そのもの」などと発言されたそうです。

私はかねてから氏の自然妄信・テクノ憎悪の態度に批判的で、猫好きゆえに誤って見た『猫の恩返し』以外のジブリ作品はまともに見たことすらなく、彼の馬鹿げたテクノ批判を真面目に憤慨しておりました。

しかし今回の自慰発言には、正直言って微笑いたしました。
宮崎氏は罵倒に涜神や破廉恥の意味を込めて「自慰」と表現したのでしょうが、神をも恐れぬツツイストには「せんずり」など愉快な嗜みの一つに過ぎません。

私も先日「iPod」を購入しましたが、これからは宮崎氏に敬意を表しつつ、iPodで音楽や映像をオカズに「せんずり」をかきたいと思います。
この発言と前後して、なぜか映画の新作に関連したiPad/iPhone用アプリ、否ズリネタがジブリの公式サイトからダウンロードできるようになっています。
「iナントカじゃ大切なものは手に入らない」 けど、“アリエッティ”でシコシコすることなら可能みたいですね。
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大浦 千愛
2010年07月18日 00:22

謹啓 
 暑さ厳しき折からご挨拶申し上げます。
 早速ですが、私は先生の「漂流 本から本へ」が大変素晴らしく感服いたしました。私は恥ずかしいこと甚だしく読解力に乏しいので、先生の文章を参考にまず手始めに、世界童話体系に入っている岩波文庫の「グリム童話集」なども読んでおります。大変文章の作りがよく楽しく読ませて頂いております。このブログの趣旨とは違うと思いますが、私でも読めるような良い作品を紹介していただけませんか。真に失礼ながら、良い物を書けるように成りたいので、勉強の為に何か他の作品を教えて頂けませんか。慣れないもので、本当に失礼ながら、間違いが有ればご指導を頂ければ幸いです。
 末筆ながら、先生のご健勝をお祈りしています。先生の其の内に他の作品も詠ませて頂きたい次第に存じます。
 七月十七日
                                  謹言
                               大浦 千愛 筒井 康隆様
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snsk1987
2010年07月16日 07:00

初めて訪問させていただきました。
中学生のころ、筒井先生の「エンガッツィオ司令塔」を読んで衝撃を受け、以来大ファンです。
まだまだ未読の作品も多いですが、これからも変わらず読み続けていきたいと思ってますので、先生もお体に気をつけて執筆活動を続けてください。

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ため
2010年07月10日 00:52

初めまして、私は中学生の頃からの読者です。
ご自宅に不審者が来たとのことですが、
私は初めてこのブログを拝見した時から
ご自宅の画像がこちらのサイトのトップ画像であることを心配しておりました。
また、試しにGoogleストリートビューを利用したところ、簡単に筒井さんのご自宅住所が判明してしまいました。
とりあえずご住所のヒントになるような画像や固有名詞の掲載は避けられたほうが宜しいかと存じます。
どうかくれぐれもお気をつけくださいませ。
失礼致します。
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ぐれっち
2010年07月08日 17:08

初めて投稿させていただきます。
小学生時に「にぎやかな未来」に出逢ってからのファンです。
『天狗の落し文』(新潮文庫 P.170)より小生もひねり出してみました。
拙いものですが、ご笑覧くだされば幸いです。

六根清浄 → 弾痕戦場
渾然一体 → 婚礼失態
乾坤一擲 → 結婚一時
則天去私 → 足転挙手
試行錯誤 → 歯垢削後
我田引水 → 合点懸垂
安心立命 → 阪神懸命
以下省略 → 伊賀上洛
衣冠束帯 → 胃観測隊
意気軒昂 → 茨城県高
和魂洋才 → 悪寒要塞
四面楚歌 → 罷免部下
尊王攘夷 → 煩悩上位
針小棒大 → 炎上放題
神経過敏 → 変形花瓶
同工異曲 → 膀胱医局
一心不乱 → 一寝夫乱
才色兼備 → 宰相便秘
主客転倒 → 刺客転校
不老長寿 → 浮浪教授
公衆浴場 → 口臭苦情
一族郎党 → 一族篭城
乾坤一擲 → 見当匹敵
地方政治 → 血放性痔
全力疾走 → 全力質素
羽化登仙 → 馬鹿当選
不良債権 → 不漁最近
文藝春秋 → 分業心中
首都高速 → 首相高卒
世界一周 → 世界異臭
傍若無人 → 忘却愚人
学歴詐称 → 瓦礫座礁
殿様商売 → シメサバ頂戴

(同本P.174「末期的いろは歌留多」も私版があるのですが長くなるので割愛)
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青白い青年
2010年07月02日 14:16

 未読の作品もまだまだありますが、ファンです。これからも色々と勉強させていただきたいと考えています。
 今日、『スタア』を観に行きます。三十五年振りの再演、(まだ生まれていなかった為)初演を観る事のできなかった僕としては嬉しい限りです。
 これからも益々のご健闘を願い、その結果どうにか何かが変わります事を(なんと書けばいいのかわかりません)心より願っております。

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高井 信
2010年05月26日 16:59

 筒井さん、ご無沙汰しております。
 先日、神戸文学館で催されている企画展「SF幼年期と神戸」に足を運びました。
 あれやこれやの展示を見ていて、心は青春時代にタイムスリップ。懐かしかったです。
 お世話になりまくったネオ・ヌルや、残念ながら参加が叶わなかったSHINCON関連資料の展示などもあり、楽しい時間を過ごすことができました。
 ネオ・ヌルがなければ、私は別の人生を歩んでいたかもしれません。そう思うと、感無量です。
 筒井さん、ありがとうございます。
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筒井氏のファン
2010年05月07日 20:40

筒井氏が「狂気の沙汰も金次第」をご執筆なされた頃から時々読んでいます。現在、漂流はお写真つきで楽しく読ませていただいております。先生(あえて影響を受けたので先生と書かせていただきます)の文体の美しさに感銘して、記号論などにも興味を持ちました。また、美しい作品をお書きいただけることを心より望んでおります。
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kaharu
2010年05月04日 13:29

はじめまして 最近このサイトを知りました。 コメントが出来ることに今日気が付きましたので コメントさせていただくことに致しました。
筒井さんとの出会いは小学生の時です脱走と追跡のサンバにいたく感銘し何度も繰り返し読ませていただきました。それからずっと今に至っております ですので。良くも悪くも多大な影響を受けております。好きな小説は沢山あるのですが
私の中でベスト1は残像に口紅をです。故城山三郎さんのもう君はいないのかに匹敵するほどの 愛の物語だと思います。
ですのでお願いがあります。それはこれからの生涯のうちに夫婦ものを書いていただきたいのです。なぜかと申しますと私にとって夫婦は謎だからです。縁に恵まれず独身を貫いているのも原因ではあるのかもしれませんが。男性と女性が出会って共に住んで子を作り育て死ぬまで添い遂げる人もいれば別れる方々もいる夫婦は謎です。その謎の部分に関する筒井さんなりの解答を頂ければそしてそれが小説という形で筒井さん流に昇華されれば一読者として嬉しい事は御座いません。ご多忙な筒井さんの心の片隅にでも止めていただけたら幸いです。一読者の戯言にお付き合い頂いてありがとうございました。
もう一つだけよろしいでしょうか?作家の森身登美彦さんはご存じでしょうか?影響を受けておられるとご本人がおっしゃっておりますのでご存じかもしれません。何時の日か対談が実現される事を望んでおります。SF作家さんでも純文学作家さんでも無いですが。一番筒井さんの系譜を踏んでおられるような気が私はするのです。
以上お願いばかりしてしまいましたが。お体にお気を付けになって 何時までも楽しくお過ごしください 日誌はこれからも楽しく読ませていただきます。テレビも拝見させていただいております。長文失礼いたしました。
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ワニパ
2010年05月02日 22:25

いま気付いたのですが、四月十九日で連載一〇〇回目でした。
ページも三〇〇ページでしたし、なにかお目出たい気がしました。
これからも楽しみにしています。
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