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枕詞逆引辞典

あま~あをば:10-11

あま【蜑】にほてる(鳰照る)
あまはせづかひ【天駈使】いしたふや(石飛ぶや?)
あめ【天】ひさかたの(久方の・久堅の)
あめ【雨】ひさかたの(久方の・久堅の)
あや【「あやに恋しき」など】くもとりの(雲鳥の)・くれはとり(呉織とり・呉服とり)
あや【漢(国名)】さひづらふ(意味のわからない言葉を喋ること)
あやし(不思議さに引き寄せられること)さざなみの(小波の)・さざなみや(小波や)
あやに(霊妙不思議。言いようもなく)うまこり(味こり。ウマキオリ=美織の略)
あらはる さざれみず(細水)
あらはるましじ うもれぎの(埋れ木の)
あられ【「あられ松原」(地名)など】あられ打つ(霰打つ)
あらゐ【荒藺(地名)】くさかげの(草蔭の)
あり【在り】ありちがた(在千潟)
ありさりて(このまま時が経つ)さなかづら(さな葛)
ありて【在りて】ありきぬの(蚕衣の)
あをば【青葉】みづとりの(水鳥の)
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