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枕詞逆引辞典

お~おほみや:20-21


お【小(「小谷」など)】あさぢはら(浅茅原)
おか【「岡」など】みづくきの(水漬城の)
おき【沖】にほてる(鳰照る)
おき【置き】しほぶねの(潮船の)・つゆじもの・つゆしもの(露霜の)
おきなが【息長】にほどりの(鳰鳥の)
おきふし しらまゆみ(白真弓)
おく【奥】しらつゆの(白露の)
おく【起く】しらつゆの(白露の)
おくて【晩手】つゆじもの・つゆしもの(露霜の)
おくにおもふ【奥に思ふ】たまくしげ(玉櫛笥)
おさかのやま【忍坂の山(地名)】あをはたの(青旗の)
おと【音】あずさゆみ(梓弓)・あまびこの(天彦の)・なるかみの(鳴神の)
おと【弟】はしむかふ(箸向ふ)
おの【小野】あさぢはら(浅茅原)
おの【己】あさぢふの(浅茅生の)
おほ【凡(不確かに数える)】そらかぞふ(天数ふ)
おほきみ【大君】とほつかみ(遠つ神)
おほつ【大津(地名)】そらかぞふ(天数ふ)
おほみや【大宮】さすたけの・さすだけの(さす竹の)・ももしきの(百
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