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枕詞逆引辞典

ひ~ひろた:58-59

ひ【桧】まきさく(真木裂く)
ひかり【光】ひさかたの(久方の・久堅の)
ひき・ひく【引き・引く】あづさゆみ(梓弓)
ひけば【引けば】なはのりの(繩苔の)
ひさしきとき【久しき時】みづかきの(瑞垣の)
ひそく【潜く】にほどりの(鳰鳥の)
ひたち【常陸(地名)】ころもで(衣手)
ひと【人】うつせみの(空蝉の)
ひとしれぬ【人知れぬ】うもれぎの(埋れ木の)
ひとつ かしのみの(橿の実の)
ひとへ【一重】せみのはの(蝉の羽の)
ひとへ【「ひとへに」など】なつごろも(夏衣)
ひとり かしのみの(橿の実の)
ひな【夷・鄙】あまざかる(天離る)・あまさがる(天下がる)
ひのみかど【日の御門】たかひかる(高光る)
ひのみこ【日の御子】たかひかる(高光る)
ひも【紐】からころも(韓衣・唐衣)・こまにしき(高麗錦)・さにつらふ(さ丹頬ふ)
ひも【「日も」など】なつごろも(夏衣)
ひる【昼】あかねさす(茜さす)
ひれ【領巾(長い布。装身具)】あまとぶや(天飛ぶや)
ひろた【広田(地名)】みこころを(御心を)
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