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枕詞逆引辞典

やみ~ゆめ:74-75

そらみつ(虚空見つ・天満つ)・そらにみつ(天に満つ)・あきづしま(秋津島・蜻蛉島)
やみ【闇】ぬばたまの・むばたまの(射干玉の)


ゆか【床】しきたへの(敷妙の・繁栲の)
ゆき【行き】ゆきじもの(雪じもの《「雪のように」の意》)
ゆきあひ【行き合ひ(「行き合はぬ」など)】かたそぎの(片削ぎの)・おとめらに(処女らに)
ゆきみ【往箕(地名)】たもとほり(同じ場所をぐるぐるまわる意)
ゆきしぬ【行き死ぬ】いゆししの(射ゆ猪鹿の)
ゆく【行く】はやかはの(早川の)
ゆくらゆくら (ゆらゆら動き、安定しない様子)おほぶねの(大船の)
ゆげ【弓削(弓作りのこと)】まかなもち(真もち)・もののふの(物部の)
ゆたに(ゆったりして余裕がある様子) おほぶねの(大船の)
ゆづき【弓月(地名)】さつひとの(猟人の)
ゆふ【夕】しろたへの(白栲の・白妙の)・たまかぎる(玉かぎる)・ぬばたまの・むばたまの(射干玉の)
ゆふやかは【「ゆふや川内」など】いもがひも(妹が紐)
ゆめ【夢】うばたまの(烏羽玉の)・ぬばたまの・むばたまの(射干玉の)
ページ番号: 74 75

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