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偽文士日碌

一月三十一日(木):1171-1172

 一月十六日の水曜日には読売新聞の尾崎真理子がカメラマンの山岸
直子とインタヴューに来ていたのだが、解禁日が今日だということで
今まで書けなかった。これは二月から始まる「コトバを生きる」とい
う連載インタヴューの一回目、二月一日の夕刊に掲載され、前日の紙
面にも「二月からの新紙面」として紹介される。山岸さんに撮っても
らった写真が絶品だったので、プリントしたものを頂戴することにし
た。
 インタヴューの最後は、「AIが小説を書くというなら、短篇小説
で勝負したいもんだね」と言っているが、これは本気なので、どこか
の社でセッティングしていただきたいものだ。
 昨日はビーバップの今年最初の収録。ジャーマネ柳井が来たので楽
屋で何やかやと話す。二本目収録後、たむけんの店へ移動して例年通
りの新年会。例によって帰る際に一言喋らされたが、酔っていて何を
言ったか覚えていない。焼酎とバーボンのハイボールを六杯は飲んだ
筈である。十一時帰宅。
 明日は毎日新聞大阪本社の有本記者がインタヴューに来る。
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