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偽文士日碌

八月六日(木):1285-1286

ジャズ小説」のタイトルは「ダンシングオールナイト」とし、書き
継ぐ。
 朝日新聞社の賀来由子からメール。一面の、鷲田清一がやっている
「折々のことば」に掲載するので「現代語裏辞典」の中から「緊急」
の項目を紹介したいと言ってきた。この間「天声人語」に出たばかり
だが。掲載は八月七日(金)朝刊の予定だそうだ。
 五日午後六時、智子と恒至が到着。さっそく用意していた料理で夕
食。恒至の言うことがあいかわらず早口で聞き取りづらい。DVDを
五、六本持ってきているが、おれの見るものではない。

 今朝は八時半に三津寺がやってきた。住職ではなく、息子さんの
若だった。松野家からは訓子さんが加わって伸輔の初盆。法事のあと、
ダイニングで坊さんと少し話してから座敷へ行き、昨夜はよく眠れな
かったし今朝は早く起きたので眠くてしかたがないので、テレビを見
ながら少しうとうとする。恒至は昼食のラーメンを食べてからひとり、
須磨水族館へ。
 夜は家族四人、テアトロ・クチーナでイタリア料理。
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