トップへ戻る

読者からのコメント

※現在はコメントの受付をしておりません。

2009年8月31日~2010年4月24日のコメント

駄我也
2010年04月24日 07:54

筒井版 悪魔の辞典〈完全補注〉を読んで、さっそく、パロってみました。

【達魔の辞典】

発心 知恵熱の美名
得度 いわゆる盃ごと
問答 在りもしないモノを捨て去る所作、型、形式美
坐禅 首を傾げるのは罰策をよく受ける禅者に多い
解脱 一人の覚者によって全宇宙の輪廻が乱される事

上へ戻る


荒井野太
2010年04月21日 10:06

井上ひさしさんの訃報にご落胆のご様子、よくわかります。同世代として、欠かさず作品を読まれていらっしゃったし、ともに新潮文学新人賞の選考委員を長く務めていたのですもの。私も中学生時代、井上さんの『ブンとフン』を読み、文学の面白みにはまったのです。以来文学とは、笑えるものだ、との認識を強くもつようになりました。その後筒井さんの作品を知り、ますます笑い文学にはまりました。その後井上さんの戯曲を読み、井上さんの芝居を次々と見て、井上思想は、筒井思想同様に完全に血肉となりました。亡くなられたのは無念ですが、血肉の材料を作ってくれたのを感謝しています。筒井さんが井上さんの作品で『腹鼓記』を取り上げて下さるのは嬉しいです。人の醜い争いを狐狸を絡ませて描くほら話は、まさに笑いと苦さがない交ぜですから。新潮の追悼文、読ませていただきます。いつか筒井康隆さんの極私的井上論を、読みたいです。

上へ戻る


堀 晃
2010年04月08日 10:10

うわっ、4月3日に播州龍野を通過されたのですか!
わが実家は八宝閣から徒歩5分のところ。
この日はその実家でくすぶっておりました。

上へ戻る


どぼこん
2010年04月06日 14:36

こんにちは、はじめまして。

前世紀よりの筒井ファンであります。
その前世紀の一頃、私はある書店にてアルバイトを努めておりました。
その時期に於いては比較的大型の店舗であり社員アルバイトも多数在籍し、売り場では棚ごとに担当者を決めていました。
新人の私に割り当てられたのは、誰も担当したくないような小規模出版社ばかりが集められた棚で、中には返品不能品も多数混じっていました。

当初は指示通りの仕事をこなしていたものの、丁度自己主張の強い時期でもあり、それら返品不能品を出版社と談判し返品に成功させ、なんとか売り場に隙間を作りました。
そこで、私のやったことは「筒井康隆コーナー」を勝手に設置し、当時大手出版社の倉庫で埃をかぶって絶版紙一重だった筒井先生の本を大量に取り寄せ展示販売しました。
時期的には「家族八景」や「俗物図鑑」等が単行本化された頃であり、展示したそれら過去の著作は潜在的筒井ファンを目覚めさせ、またたく間に売り切り、いくつかの出版社の倉庫からは先生の単行本を、品切れ状態にする事に成功しました。
メディア進出に成功した大手文庫本出版社が、筒井先生の著作を次々と文庫化する2年程前の事でした。

今から考えると所謂スーパー書店員のハシリだったようにも思います。
しかし売り場チーフからはあまり快く思われなかったようで、最終的にその職場からは立ち去る事となりました。

しかし、少なくとも1970年代前半において、東京の渋谷地区での筒井康隆ブームの仕掛け人は私であったと自負したいものです。

しばし昔を思っての自慢にふけってみました。

上へ戻る



神戸以外すべて沈没
2010年04月01日 00:30

本日、某所で先生とばったり出くわしました。
中学時代から先生のファンで特に高校通学時にショートショートを図書館で借りては読み、借りては読み、を繰り返しておりました小生は、そんなときに限って家内と電話中で、「先生、お帰りなさい」とお声かけもできず憔悴しきっておりました。
またいつぞやにどこぞでお見かけしました際にはひとことお声かけできらば幸いかと存じます。
上へ戻る

ヴァイオリン弾き
2010年03月07日 17:52

こんにちは。筒井さん。はじめまして。
私は小学生の頃に「時をかける少女」「富豪刑事」あたりではまりまして、中学生の頃も友人と「走る取的」「乗り越し駅の刑罰」を論じたり、電車内で非常識にも「♪ぶっけ ぶったらか~♪」などと熊の木本線ごっこをしていた一ファンです。以降、筒井さんの作品を読み続け30年ほど経ちました。

しかし、恥ずかしながら、最近ようやくこういったサイト・ブログを拝見しまして、他のファンの方のコメント等を見ながら、「ああ、こういう世界があったのにな…。」と思っています。「間接話法」はもうやられないのでしょうか?心底残念です。
本当は、自分の人生に多大な衝撃と影響を与えてくださった筒井さんに一度でいいからお会いしてみたいと思っていたのですが、どうも恐れ多くて様々なイベントにも足を運べずにいました。
「筒井さんの小説やエッセイを拝見してきたことで、自分の発想がどれだけ拡がり、人生が豊かになったことか!」
と、ご本人に一方的にお礼を言ってみたかったのですが、ここに書いただけで、充分に満足な気もします。
以上、大変勝手ながら私なりの30年分の思いを込めた感謝状なのでした。

これからもどうぞますますのご活躍を!

上へ戻る


へのへのもレじ
2010年03月02日 11:26

 はじめまして。
このようなブログが存在している事を最近になってようやく知りました。毎週「漂流」を楽しみにしているのですが、それ以外にも筒井先生の近況や文章が読めるということで、即「お気に入り」に登録させていただきました。
 「アホの壁」も読ませていただきました。パチンコに朝から行って、最初に選んだ台を当たろうが当たるまいが閉店まで打ち続ける私は、やはり「アホ」なのだとこの本を読んで改めて気づきました。
 最近は「1円パチンコ」なるパチンコに人気があり、その「1円パチンコ」だと出費が従来の「4円パチンコ」に比べて少なくて済みますので1日でスッカラカンになる可能性は非常に低くなってますが、それがおそらくまた私のような「アホ」を量産しているのだと思いますし、世の中にはそういった「『アホ』を生み出すシステム」が至る所にあるように思えます。
 おそらくそのシステムにも様々な種類があって、結果様々な種類の「アホ」を生み出すことになっているのではないかと思うのですが、そういった「アホを生み出すシステム」や「アホの種類」については先生はどのようにお考えなのでしょうか。そういった本を読めればファンとして幸いです。

今後も変わらぬご活躍をお祈りします。

上へ戻る


荒井野太
2010年02月24日 10:03

筒井康隆、筒井康隆を読むの2日目にお邪魔させていただきました。
売店からして大賑わいで、皆さんたくさんのグッズを買われていましたね。
僕も、アホの壁と、ストラップ、手ぬぐいを買わせていただきました。
(クッピーラムネとライオネスキャンディーのおまけが良かったです。)

そして舞台は、もちろん大満足です。
初めての上山さんの汗まみれの一人芝居、口上は迫力有りました。
山下さんの演奏、
筒井さんの爆笑朗読は、どれもこれも申し分なしでした。
痛快至極であります。

改めて俳優お疲れさまでした。
舞台では、ジーザスクライストトリックスター、人間狩り、スタア、
白石加代子さんとの朗読会、
近代能楽集(弱法師)に足を運ばせていただきました。
今回の朗読会とともに、その感動を大切に心にとどめます。

では、ますますお元気で。
上へ戻る

らじお
2010年02月23日 09:56

筒井康隆、筒井康隆を読む、初日と楽日に拝見いたしました。
35年来の読者なのに、初めての役者筒井康隆体験です。

いやもう抱腹絶倒、腹がよじれました。
初日に同行した筒井作品初体験の母72歳は、帰路の列車のなかで指の関節を鳴らしてなにかしゃべっておりました。完全にはまったようです。
「作家というのは、とんでもないことを考えるんだねえ」と感心すりことしきり。「筒井康隆っていい男だねえ」と言っておりました。

楽日
山下洋輔さんの「組曲筒井康隆全作品」は、お二人の友情の深さが感じられてとても感動いたしました。
「関節話法」はもはや大傑作であります。原作でも大笑いしましたが、朗読版はまたもう、おかしくておかしくて。
筒井先生はまさに関節話法でお話になれる! のではないか。

蛍の光は、客全員が大きな声で歌いました。私も学校などでは口パクだったのに自然と大きな声で歌いました。みなが一体となって役者筒井康隆の卒業記念をしたのですね。
みなの心をひとつにしてくださった役者筒井康隆に感謝!
作家筒井康隆先生には、これからも作品で楽しませてください。

すばらしい時を共有させていただき、どうもありがとうございます。

上へ戻る


覇王
2010年02月22日 19:45

筒井先生、お疲れさまでした。

ツツイスト歴30年の中年オヤジには、至福の時でした。

「関節話法」「発明後のパターン(現代編)」、笑死するかと思いました。

ご卒業は残念ですが、万が一、先生の気が変わられましたなら、「問題外科」「エンガッツイオ司令塔」も宜しくお願いします(無理)

上へ戻る


tk
2010年02月14日 18:34

知的レベルの低い読者……
思わずドキッとしてしまいました。
筒井先生の語彙力をフル活用した小説についていけるようになるため、日々精進です……

上へ戻る


huyumo
2010年02月09日 17:07

こんにちは。
まだ少女だった頃図書館で借りた「ロートレック荘事件」以来大ファンです。
昨年の「筒井康隆、筒井康隆を読む」観に行きました。
生で筒井さんのお姿が見られてたいへん感激しました。
もうアラサーと言ってもいい年齢になると色々悩みも多いのですが
下で無名さんに答えられていた言葉、わたしにもぐっときました。
筒井さんが大好きです。
上へ戻る


アホアホマン
2010年02月02日 22:28

アホの壁・・・買います!
上へ戻る


☆Luna
2010年01月12日 22:54

なぶる。って、男男男、って描きませんか?
筒井さん、教えてください。
強姦、も、強男男男って描かないのですか?
江戸時代の日本橋なら存在した筈です。
イヤ、それとも言葉狩りに因って歴史の中で轢死したのですか?

龍龍龍龍も在ります。
雲…も。
漢字は仕事柄、許多観て居ます。

“PLUS MADHOUSE”で、約束された、無理な文章を云う、言の葉で犯す様な筒井さんが欲しいです。
だからこそ、“朝ガス”が最高傑作だと確信して止まないです。

アバター3D、文學世界でも実在し得ますよね?筒井さん。ください。

上へ戻る



平凡
2010年01月10日 08:44

すでに、平成四年に、本の森の狩人で、本を三つ重ねた、本の森という字を使っていらっしゃいますね。
今から十八年前のことです。

上へ戻る



わにぱ
2010年01月04日 23:14

あけましておめでとうございます。
今年も「偽文士日碌」を拝読するのが楽しみです。
また、ことしは作家生活50周年となりますから、いろいろと楽しいことがあるのではと期待しています。
と、挨拶はそれぐらいにして。「コルテオ」はご覧にならなかったのですか? もったいないです。あれはただのサーカスではなくて、夢の中に入っていくような、重力のない世界に行くような、しかも舞台上のあちこちだけでなく空中にもつぎつぎに現れるので、一度や二度観ただけでは全部を観たことにならない気がします。同時に美の厚みもしくは、背景にある文化の深さ、歴史の長さを感じられます。意識の底から夢や幻覚が一度気にあらわれて包んでくれてような、奥の奥の方では「ヘル」に通じているようなところもあるように思いました。機会があれば、というかもうすぐ東京公演は終わるそうなので、今のうちにぜひご覧ください。場内は禁煙ですが、開演前と休憩時間には煙草を吸えますし。
今まで世の中になかった漢字が出てくるのは「佇むひと」がありますが、構想中の作品はもっとすごいことになるのでしょうね。まったく新しい言語で書かれた小説の場合、「原典」を読んでもなんだかわからない恐れがありますね。その場合、事前に朝日カルチャーセンターあたりで、新言語講座をやってもらえると助かります。

上へ戻る


けおら
2010年01月04日 18:26

あけましておめでとう御座います。
今年もご自愛の上のご活躍を祈念いたします。

と、なにやらまたオソロシゲなオモシロゲな事をはじめられる様で。
ちょっと考えるだけでも、「読み(音読)の問題は取り上げられるのか」とか、
「つくり」と「へん」で苗字と名前みたいになったりするのかとか、
妄想が膨らみますが、どうやって形になされるものか見当もつきませんです。

上へ戻る


雫石鉄也
2010年01月04日 10:37

このような事を、このコメント欄に記していいものかどうか
判断しかねますが、私は筒井さんへの連絡方法を知らないので、ここにコメントします。
筒井さんのお耳に入れたほうがいいかと思ってコメントします。ひょっとするとネオヌルの編集長岡本俊弥氏あたりから連絡が行ってるかも知れませんが。
シンコンの実行委員長清水宏祐君が昨年2009年12月9日にご逝去されました。
私と清水君とは、ネオヌルの会員時代からの長年の友人で、非常にさみしく思っているところです。

上へ戻る


柔月
2010年01月01日 14:45

あけましておめでとうございます。
今年はまた「筒井康隆、筒井康隆を読む」があり、とっても楽しみにしています。前回が最後だと思っていたので嬉しくてしかたありません。
これからもご活躍を期待しています。そしてどうぞご自愛くださいませ。

上へ戻る


らじお
2009年12月12日 21:00

うれしさのあまり、初投稿させていただきます。
「筒井康隆、筒井康隆を読む」楽日のチケットを入手しました! (よい席です!!)

中学3年生で筒井先生に出会って以来30余年、初めて生の「筒井康隆」に会えるのです。学生の頃は金銭に不自由な生活だったため、本を買うだけで精一杯。冷やし中華まつりや、ザ・ウチアゲでさえ、指をくわえつつFM中継を聞いておりました。

「関節話法」は、間違えて電車の中で読んでしまい、大爆笑しつつ途中下車した思い出の作品です(みな基地外を見る目でおれを見たな)。

当日は、私が先生の作品に出会ったときには童女であったところの身重の妻を、胎教をかねて連れてまいります。生まれたら「3丁目が戦争です」を読んでやりましょう。

時節柄、お身体をご自愛ください。
やっと夢がかないます。ありがとうございます。
上へ戻る


埼玉の酔仙
2009年12月01日 19:07

初めて投稿します。年来の筒井ファンで、ここの「日碌」と朝日新聞日曜版の「漂流」をいつも楽しみに読んでいます。
実は「漂流」を毎号 スキャナーで保存しているのですが、1~4号(2009年4月中)の保存を漏らしました。朝日新聞に照会したところ、「有料の記事検索会員に入会すればDLできます」との回答がありました。さてどうしたものか。この欄をお借りして恐縮ですが、もしどなたかコピーかファイルをいただける方がいらっしゃったら、よろしくお願いします。
m(_ _)m
上へ戻る


無名
2009年11月28日 20:46

ご解答いただき、本当に、本当にありがとうございました。
一生の言葉になりました。実は今日誕生日なのですが、最高の誕生日プレゼントです。
とても励みになりました。何度も言いますが、ありがとうございます。
筒井さんの益々のご活躍を、心より願っております。
上へ戻る


笑犬楼
2009年11月26日 22:01

[無名]さんへの回答です。

 「解答はもう出ている」とのことですから、今さら小生が答える
必要もないと思います。それでもなお「自分の選択についてグチグ
チ迷」っているのであれば、小生がいつも自分に課している、次の
設問を参考にしてください。

「利益だけを考えてはいないか」「それが好きか」「もし好きなら
利益を考えるな」「どちらにするか迷っているなら、利益がなくて
も好きな方を選べ」

 以上です。回答になりましたかな?

                       笑犬楼
上へ戻る


日雅
2009年11月25日 21:17

ROM専初老です。日記で、かいい…との先生のコメント読みたまらなく。ご自愛ください。母がこの年の始め、体がかいいと言ってたのを「たいしたことない」で失い、まだ後悔している愛読者であります。勝手ですが85(才)とか90でも楽しませていただきたいのです。享楽乞食で人生全う。繰り返します。ご自愛を!!!おたのみします。
上へ戻る


無名
2009年11月24日 16:40

コメントではないのですが(じゃあ投稿するなと言われそうですが…)、申し訳ありません。受験期なものでどうしても消えない悩みがあります。
一つなので、出来ましたらお答えいただきたいのですが、筒井さんは「煙草は、人間を情緒的にし、物事を深く考えさせ、精神をも高める偉大な発見であった」ということを仰っていますが、物事を深く考えることと自分の選択についてグチグチ迷うのは同じことでしょうか?
「迷い続けていればいつか、すっきりした完全な解答が得られるから、それから一歩を踏み出せばいいのだ」と思う自分と「解答はもう出ているのだから前に進めよ」と思う自分がいて悩んでおります。ブログでメールで、その他ででもいいのでお答えいただけると嬉しいです。
上へ戻る



もとんちゃん
2009年11月17日 21:43

女子大生が原始人と恐怖、が好きな作品だということをおっしゃっていたので、私も僭越ながら好きな作品をば表明させていただければ。

「鍵」であります。

この作品の恐怖には当時高校生だったと思い出されますが、ふるえあがったものです。

私も殺人とかしていて意識の他においているだけではないのかと思ったものです。
上へ戻る


わにぱ
2009年11月15日 20:34

「アニメ的リアリズム」は、最後の短篇ですか!?
なんか早く読みたいような、最後だったらもっと先に延ばしたいような、
複雑な気持ちで読むことになるのかな。
「過去のいずれかの作品に似て」いないアイデア思いつかれて、「最後
の短篇」の次の短篇が読めるといいのですが。
と、読者は読むだけだから気楽なのです。お書きになられるほうは、そ
うはいかないのは承知してはいるのですが、あんなに面白いものはなか
なかありませんから、ついつい期待してしまいます。

実写=仲里依紗版「時をかける少女」も期待しています。早くみたい
ものです。

上へ戻る


けおら
2009年11月14日 14:16

新書の企画にまつわるお話は、つくづく「プロ」というものについて考えさせられ、感嘆させられます。己を振り返って反省しなければ。

山田風太郎賞、上場企業である「現在の」角川が立ち上げるという事実、集めた審査員の面子、わくわくさせられます。実際にどんな経過を辿っていくかは判りませんが、出版不況の中で、とても大きな意味を持ってくる企画だと思います。

上へ戻る



のん
2009年11月03日 10:26

初めてコメントさせていただきます。
僕は高校3年生のまだ1,2年足らずのファンです。
山田風太郎賞の選考委員の顔ぶれを見たとき、興奮してしまいました。
重松清さんと筒井康隆さんは僕が最も好きな作家さんなので(水と油のようですが…)、どんな文学論を戦わせるのか楽しみです。
これからもお元気でお過ごし下さい。

上へ戻る


近所生活
2009年10月17日 01:11

兵庫県の生まれです。30数年前、中学生の頃、たまたま家にあった小説雑誌で郵性省を読んで椅子から転げ落ちて以来の読者です。
今は東京なので5月の下北沢ホールで初めてご尊顔を拝見することができました。成城ホールのチケットが取れればいいなと思っています。
でも、無理はなさらないでください。関節話法は53歳の僕でも無理です。
昔はよかったなあ、なんてのはもう一度聞きたいと思いますが。
ご自愛を望みます。井伏鱒二みたいに90を超えてご活躍されることを願っています。
上へ戻る

コンパス
2009年10月11日 21:29

 はじめて投稿します。
 なぜ今までこのサイトに来なかったのか、自分で歯がゆいですね。
 中学2年から27年来のファンです。
「腹立半分日記」など筒井さんの日記、エッセイはかなり好きなのに・・。
いまから読み返すのが大変ですが楽しみでもあります。
 北九州からですが、平成19年に筒井さんが「松本清張記念イベント」で来られて講演されました。こんなチャンスはめったになくて当然聴きに出かけました。
小説の書き方や発想について語られたのですが大変面白く拝聴しました。
終わった後に出待ちをしていましたが、反対方向で待っていて一歩遅く、タクシーに乗ってしまった後でした・・・。目があった気がしましたので一礼したのみで近くまでいけずで(距離にして15M!)、後悔後悔の日々です。
 今後もこのブログの更新と新作に期待しています。

上へ戻る


那須隆
2009年10月11日 01:41

前略。筒井康隆先生。夜分のメール、申し訳ありません。
本日、初めて先生の偽文士日碌拝読いたしました。大変面白く、数時間我を忘れてパソコンの画面上の文章を読み耽りました。小生、当年38歳で、先生の作品を10歳から愛読いたしております。
先月、9月16日の日碌で、先生が野球選手のイチローを、「自分の言葉でコメント出来る人」と評されていらっしゃるのを読み、さすがは筒井先生と感じ入りました。
すでに先生はご存知のことと思いますが、イチロー選手は三谷幸喜脚本の推理ドラマ「古畑任三郎」において、主演の田村正和を圧倒するほどの名演技を見せており(犯人役として)、先生の人物評の通り、一スポーツ選手の範疇を超えた、極めて豊かな感性を持った人物と、小生も思っておりました。
すでに一ヶ月も前の先生の日碌に、小生が厚かましくもコメントする無礼をどうぞお許しください。
誠に先生の御教養と人物眼の鋭さにあらためて敬服した気持ちを、夜分という無礼をわきまえず、メールしてしまいました。
申し訳ありません。
先生のご活躍を、常に、常に、期待し、切望しております。
大変ご無礼致しました。
失礼します。                             草々
                                     
上へ戻る


道草
2009年10月10日 19:12

引っ越しの際に、学生時代に宝物にしていた筒井先生の御本がたくさん出てきまして、引っ越しの荷解きも忘れて読みふけってしまいました。中学生、高校生という多感な頃に、筒井先生の著作にふれることができたのは本当に幸せなことであったと感じる次第です。

もはやオヂサンと呼ばれても何の抵抗もない46歳のつまらぬサラリーマンになりましたが、今日、この「笑犬楼大通り」を見つけまして、小躍りしております。この連休はまた物置に入り込んで、先生の著作を読もうかなと、とても楽しい気持ちになれました。

あまりに嬉しく、ついつい書き込んでしまいました。先生のますますのご活躍をお祈りいたします。

上へ戻る


平凡
2009年09月24日 06:24

誕生日おめでとうございます。
3/4世紀生きたことになりましたね。

上へ戻る


けおら
2009年09月17日 11:29

>「アホの壁」

えぇーっ!(笑) 
こないだは、ツマンナイ混ぜっ返ししてスンマセンでしたーッ(編集さんに平伏)

でも内容の「良識とアホの間にある壁」と言うのは凄く面白そうです。
ただ、題名、このまま行くんでしょか、、、。w
ここで取り上げられる「アホ」って、凄く今日的な問題が扱われる予感がするので、
なんか新しい名前をつけてあげた方が良い気もするんですが。

上へ戻る


けおら
2009年09月01日 09:10

おお半田健人。仮面ライダー555で映画の撮影見に、さいたまアリーナ行ったのが懐かしい。
日曜朝の東映特撮モノは、ジャンルものの制限の中で矜持を持って誠実に作り上げていく作品が多く、ゴールデンのドラマは見なくなって久しい私ですが、毎週楽しみに見ております。(年毎に当たり外れはありますが)
半田氏はその後、昭和レトロ趣味など、知性的な分野に進出したのですが、仮にTV業界がダメになっても何かしらやって生き残っていく人だと思います。

選挙は、申し訳ありませんが民主党と、比例は共産党に入れました。
先々月に失業しまして、独身、タバコも吸わぬので失うものは無いのであります。
93年の新党ブームの顛末を見てきましたから、民主党には一切期待いたしません。
しかし物事には落とし前があるべきで、自民党には入れませんでした。
小選挙区制下でのわが町の候補者は自民党・民主党・幸福実現党の3人だけですから、結果、民主党に入れるより他無いのであります。

小選挙区制は、そもそもは自民党の内部事情で出てきた制度ですから、自業自得と言う他は御座いません。田中派はじめ、鼻の効くものから逃げ出した挙句の沈没ですから、なるべくしてなった状況です。
小選挙区制の廃止は今後の課題でしょうが、紆余曲折する事でありましょう。
上へ戻る

わにぱ
2009年08月31日 23:14

わーい。また「筒井康隆、筒井康隆を読む」を観られるぞ。
チケットはいつから発売なのでしょうか。
去年はお客さんが日を追うごとに増えていき、最終日には
補助椅子(?)まで出ていましたからね。きっとあの人
たちも来るでしょうし、あれは面白かったよと聞いた人た
ちも今度は自分も行こうと思うだろうから、発売になった
らパッとチケットを確保しないと。
今度は上山さんの「陰悩録」(「のう」は「悩」です)も
上演されるのか! あれは面白いからなあ。嬉しいなあ。
グッズや翻訳本もたくさん売るのですか! 大人買いした
いから、お年玉いっぱい欲しいなあ。
上へ戻る