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枕詞逆引辞典

かへる~き:26-27

かへる【「帰る」など】あづさゆみ(梓弓)・しらなみの(白波の)
かみ【神】ちはやぶる(ちはや振る)
かみ【髪】ぬばたまの・むばたまの(射干玉の)
かむなびやま【神名備山(地名)】うまさけを(味酒を)
かも【鴨】おきつとり(沖つ鳥)・みづとりの(水鳥の)
かも【賀茂(地名)】みづとりの(水鳥の)
かよひ【通ひ】あさとりの(朝鳥の)
から【韓(国名)】ことさへく(言さへく)
から【唐(国名)】さひづるや(意味不明の言葉をしゃべる意)
からびと【「唐人」など。「から」に同じ】ことさやぐ(言さやぐ)
かり【仮り】こもまくら(薦枕)
かり【雁】あまとぶや(天飛ぶや)・とほつひと(遠つ人)
かりぢ【猟路(地名)】とほつひと(遠つ人)・わかこもを(若薦を)
かる【軽】あまだむ(天飛む)・あまとぶや(天飛ぶや)
かれ【離れ】ふゆくさの(冬草の)


き【着】からころも(韓衣・唐衣)
き【紀(地名)】あさもよし(麻裳よし)・あさもよひ(「麻裳よし」の誤伝)
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