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枕詞逆引辞典

さぎさか~したゆ:34-35

さぎさか【鷺坂(地名)】たくひれの(栲領巾の)
さくら【桜】はなぐはし(花ぐはし)
ささなみぢ【ささなみ道】しなだゆふ(階だゆふ)
さと【里】たまほこの(玉桙の)
さぬき【讃岐(国名)】たまもよし(玉藻よし)
さね【さ寝】さなかづら(さな葛)
さほのかは【佐保の川(地名)】うちのぼる(打ち上る)
さまよひ【吟ひ】はるとりの(春鳥の)
さゐさゐ(衣擦れの音) たまきぬの(玉衣の)
さゑさゑ(衣擦れの音) たまきぬの(玉衣の)・ありきぬの(蚕衣の)


しき【「敷き」など】いなむしろ(稲筵・稲席)
しき【頻き】おきつなみ(沖つ波)
しきつ【敷津(地名)】いなむしろ(稲筵・稲席)・ころもでを(衣手を)
しげし【繁し】つくばやま(筑波山)
した【下】あしねはふ(葦根這ふ)・うもれ木の(埋もれ木の)・こもりぬの(隠沼の)・みなせがは(水無瀬川)
したにかよふ【下に通ふ】さざれみず(細水)
したひ【慕ひ】あきやまの(秋山の)
したゆ【下ゆ(ひそかな心で・人に知られず・心のうちで)】したひも
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