枕詞逆引辞典

みなふち【南淵（地名）】まそかがみ（真澄鏡）
みなめ【敏馬（地名）】まそかがみ（真澄鏡）
みならぬ【実ならぬ】やますげの（山菅の）
みにそふ【身に添ふ】つるぎたち（剣太刀）
みね【峰】あしひきの・あしびきの（未詳。ただし「足引の」は誤り）
みの【蓑】あまごろも（雨衣）
みの【三野（地名）】ももしのの（百小竹の）
みの【美濃（国名）】ももきね（百岐年）
みへ【三重（地名）】ありきぬの（蚕衣の）・わがたたみ（我が畳）
みほ【三穂（地名）】はだすすき（皮薄）
みむろ【三室（地名）】たまくしげ（玉櫛笥）
みむろど【三室戸（地名）】たまくしげ（玉櫛笥）
みもすそかわ【御裳裾川】かみかぜや・かむかぜや（神風や）・かみかぜの・かむかぜの（神風の）
みもろ【三諸（地名）】うまさけの（味酒の）
みもろど【三諸戸（地名）】たまくしげ（玉櫛笥）
みや【宮】うちひさす（打ち日さす）・うちひさつ（打ち日さつ）
みやけ【三宅（地名）】うちひさつ（打ち日さつ）・ことひうしの（特牛の）
みやこ【都】うちひさす（打ち日さす）・ひさかたの（久方の）
みやびと【宮人】さすたけの・さすだけの（さす竹の）
みわ【三輪（地名）】うまさけを（味酒を）
みわやま【三輪山（地名）】みもろつく（三諸つく）