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枕詞逆引辞典

うつし~うるはかは:18-19

うつし【現し(目に見えるような)】たまのをの(玉の緒の)
うつしこころ【「うつし心(理性的な心)」など】くれなゐの(紅の)・つきくさの(月草の)
うつしつま【愛し妻】なみくもの(波雲の)
うつろふ【移ろふ】はるはなの(春花の)
うなかみ【海上(地名)】なつそびく(夏麻引く)
うなひ【宇奈比(地名)】なつそびく(夏麻引く)
うねび【畝傍】たまだすき(玉襷)
うまい【熟睡】ししくしろ(宍串ろ)
うみ【海】いさなとり(勇魚取り・鯨取り)・にほてる(鳰照る)
うら【「うらがなし」など】おほしまの(大島の)・くずかづら(葛・葛鬘)
うら【心】くずのはの(葛の葉の)
うら【浦】にほてる(鳰照る)
うらなけ【「うら嘆け」など】ぬえこどり(鵺子鳥)・ぬえどりの(鵺鳥の)
うらの【うら野「宇良野」など】はだすすき(皮薄)
うらみ【「恨み」など】くずかづら(葛・葛鬘)・くずのはの(葛の葉の)
うるはかは【潤和川・閨八川(地名)】あきかしは(秋柏)・あさかしは(朝柏)
ページ番号: 18 19

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