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偽文士日碌

六月二日(日):663-664

 この間から何冊、「聖痕」やらその他の本に署名落款したことか。
文進堂やら朝カル用やらで二百冊近くサインし、明日東京へ行ってか
らは青空書房用の本にサインしなければならない。「聖痕」は出足好
調とのこと。アマゾンでは八日間百位以内で、現在四十位である。
 今朝は松野家の法事で朝十二時に夫婦で松野歯科医院へ。義母智恵
子の七回忌なのである。筒井家からはわれわれ夫婦、岡本家からは新
さん喜美子さん夫妻、そして吉晃君の一族は八人。彰仁君に娘ができ
て、名は莉奈ちゃん。女の子はおとなしくていい。賀宣も東京から帰
ってきている。今回は坊さんの読経が長かった。先日の淡路の震災で
位牌が倒れ、端が欠けたりしたこともあって、般若心経も二度読まれ
る。
 四台の車で全員舞子墓園に移動。ここでも読経。坊さんも共に、近
くの日本料理・山海倶楽部・花菱へ行く。三回忌の時と同じ料理店で
ある。車を運転する者はノンアルコールのビール、その他はビールや
日本酒、おれはビールのあい間にウイスキーの水割りを一杯。料理は
だいたいこのあたりの食材が多く、生雲丹乗せの胡麻豆腐や鱧の吸物
など。刺身はやはり鯛と烏賊が旨かった。福田にある松野の実家は老
朽が激しく、雨漏りがするようになったので取り壊し、養護老人ホー
ムに貸し出すつもりだと吉晃君が報告する。車で送ってもらい、四時
自宅に帰着。焼酎とビールで一杯やり、就寝。
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