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枕詞逆引辞典

つかひ~つるぎ:44-45

つかひ【使】たまづさの(玉梓の)
つき【月】あらたまの(荒玉の・新玉の)・にほてる(鳰照る)ぬばたまの・むばたまの(射干玉の)・ひさかたの(久方の・久堅の)
つぎ【継ぎ】たまのをの(玉の緒の)
つぎつぎ【次々】つがのきの・とがのきの(栂の木の)
つきひ【月日】あらたまの(荒玉の・新玉の)
つくし【筑紫(地名)】あがこころ(吾が心)・うまのつめ(馬の爪)・しらぬひ(領らぬ霊、又は多くの日数の意)
つくま【筑摩(地名)】しなたつ(階立つ)
つしま【対馬(地名)】ありねよし(在り峰よし)
つち【土・地上】あらがねの・あらかねの(粗金の・鉱の)
つぬが【角鹿(地名)】ももづたふ(百伝ふ)
つばら【委】あさぢはら(浅茅原)
つま【「妻」「夫」など、配偶者の意】わかくさの(若草の)
つまや【妻屋(夫婦の寝室)】まくらづく(枕付く)
つらき【辛き】たまかづら(玉鬘)
つる【「鶴」など】あづさゆみ(梓弓)
つる【都留(地名)】むろがやの(未詳)
つるぎ【剣】みはかしを(御佩刀を)
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